生活を活発にしていくこと

生活不活病という捉え方が、最近注目されてます

たとえば、ある方がひざを痛めていて

つまずいて足を骨折したら

骨折が治るまでは歩くことがままならず、

そうすると筋力が落ちて足の機能が衰えていく

すると次に・・・と、

負の連鎖をストーリーとして思い描くことが出来ます

どうやら私達人間は、生活が不活発になり

身体を動かさないでいると

筋肉、骨、そして脳、内臓に

また、夜の睡眠にも良くないのでしょう

それでは、生活を活発にするとしたらどうすれば良いでしょう

一つ目は 「自分の好きなことをする」です

好きなことなら動き易いのです

“○○したい”を思い描くと、自ずと動くきっかけが見つかります

二つ目は「大好きな人が喜ぶことをする」です

自分のために動くことが億劫でも、大好きな人の喜ぶ顔を想像すると

動いてみようか・・・となります

ところで、すでに充分に生活が活発で

休息を取ることが苦手だという方は別の考えが要りそうです

またの機会にお伝えします

心理士 調(しらべ)

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