当オフィスが博多駅筑紫口に近いので、用がある度に
博多駅構内の1階を行ったり来たりしています。
昨日も今日も博多駅には沢山の人々であふれていました。
初々しい学生風の人は、これから進学で福岡を離れるのかもしれませんし
大きなスーツケースを引いててきぱき動いている
会社員風の人は転勤かもしれません。
グループで楽しそうに笑っている女性達はきっと旅行でしょうね。
3月末の年度末は別れと出会いへの思いがぎゅっと詰まっているのでしょう。
もしかしたら別れの喪失感、切なさ、寂しさがあって心の色合いは
暗いかもしれませんが、それは人に深みをつくるに違いありません。
多くの先人たちもそうやって生きてきたはずです。
「大丈夫」と自分につぶやく・・・そんな自分への応援をしながら
4月の美しい春を待ちましょうか。
心理士 調(しらべ)