こんにちは。福岡臨床心理オフィスです。
2024年に入り、早くも10日が過ぎました。
新年早々に心が痛くなる出来事が相次ぎ、気持ちが沈みがちな方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そのような時は、ネットニュースやSNSから離れて過ごすのも一つの方法です。
さて、2024年も当ブログでは「こころ」の話を軸に様々な話題をお届けしたいと思っています。
今回は、当オフィスが発行している「じぶんトリセツノート」に関するお話です。
当オフィスオリジナル冊子「じぶんトリセツノート」
昨年の嬉しかった出来事の一つに、当オフィスオリジナルの冊子「じぶんトリセツノート」が少しずつ広まり、人から求められることが増えたということがあります。
「じぶんトリセツノート」について、詳しくは下の記事をご覧ください。
★「じぶんトリセツノート」を制作しました
「じぶんトリセツノート」を知り合いの医師のクリニックへお届けしたところ、「クリニックに設置している小冊子置き場の中で、一番早くなくなります」とのお言葉をいただきました。
また、ある大学病院で病院職員へのメンタルヘルス対策を担当している臨床心理士さんからは「来所した職員さんに配りたい」との申し出がありました。
他にも、街の小さな本屋さんの従業員の方や、就労移行支援事業所の方、精神科の訪問看護のナースさんにお渡しすることで、誰かの役に立った可能性があります。
カウンターにて「じぶんトリセツノート」の販売を始めました
そのように、じわじわと「じぶんトリセツノート」の存在が知られ、実際に使っていただける機会が増えていることを嬉しく感じている中で、オフィスに「どのようにすれば『じぶんトリセツノート』がもらえるのでしょうか」とのお問い合わせをいただきました。
「じぶんトリセツノート」は、オフィスへカウンセリングに来られた方にはお渡ししています。しかし、これまで個人的にお渡しする方法はありませんでした。
そこで、今年からはカウンセリングを受けていない方でも、オフィスにてお買い求めいただけるようにしました。
オフィスがオープンしている時間帯であれば、カウンターにて1冊300円でご購入いただけますので、気になる方はお問い合わせくださいませ。
クライアントさんにとってより良い場所に…
2023年を振り返りますと、春から新しい心理スタッフが増えて、当オフィスでお受けできる相談の幅が広がったと感じています。
クライアントさんにとって頼りになる臨床心理士と出会える場になりますように、と願っています。
2024年も、福岡臨床心理オフィスを宜しくお願い致します。
(臨床心理士 調)