Instagramを始めました-福岡臨床心理オフィスの臨床心理士によるブログ-

こんにちは。福岡臨床心理オフィスです。
10月に入り、朝晩は肌寒さを感じる日が増えてきました。しかし日中はまだ暑い日も多く、気温差で体調を崩してしまう人がいるかもしれません。
温度調整しやすい服装で、気温変化が激しい季節を上手に乗り切りましょう。

さて、毎回“こころ”を軸にしたテーマで毎回お届けしている当ブログ。
今回は、先日から始めた福岡臨床心理オフィスのInstagramについてお話したいと思います。

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Instagramに二の足を踏んでいた理由

Instagramの流行によって、言葉(文章)ではなく写真や動画で情報のやり取りや共有をする機会が増えました。
今や当たり前のように生活に溶け込んでいる、Instagram。調べてみると、Instagramの日本語版がリリースされたのは2014年とのことでした。
誰もが手軽に見栄え良く情報発信できるSNSツールとして、企業や各団体などもアカウントを作成して積極的に活用しています。

私も知人が紹介してくれるInstagramの投稿を眺めて「キレイだな」と思いつつ、写真を撮影してアップする労力を想像すると「私には難しいかも…」と、Instagramに対して距離をとっていました。

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他にも、私がInstagramに対して積極的になれなかった理由があります。
まずは写真をキレイに撮れる自信がないこと。
次に、心を動かすものや瞬間に出会った時は、五感で愛でたいと思っているからです。
見るだけではなく、匂いや手触りなど写真に写らない部分でも、その時やその瞬間を堪能したいと思っています。

そしてもう一つの大きな理由が、私は「言葉(文章)を大切にしたい」と思っているからです。

Instagramは写真が中心のSNSであるため、「写真だけではねぇ…」とあまり興味をもてずにいました。

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苦手なものに取り組む決意

そんな私がInstagramを始めてみようと思ったのは、今年の夏に友人から「オフィスのことを知ってもらいたいなら、Instagramなどで情報発信をした方が良いですよ」とアドバイスをもらったからです。

トレンド感のある友人からの言葉に、以前から何となく思っていた「SNSを使った情報発信の必要性」を実感し、「やはりそうですか…」と納得しました。

そうして、ついにInstagramでの情報発信=苦手なものに取り組む決意を固めたのです。

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とは言え、最初から全てを私一人で担うのではなく、スタッフに手伝ってもらえることを想像してのことです。
スタッフには改めて感謝の気持ちを伝えたいと思います。ありがとう!

また、先日携帯電話の機種変更をしたことも、Instagramを始める良いきっかけになりました。
新しいスマートフォンは写真がキレイに撮れるため、写真を撮る苦手感が軽減されました。

そうして、日常生活の中で「写真を撮ること」を意識するようになりました。


自己否定の記憶を乗り越えて

美しい風景などに出会った時に、最初にするのはこれまでのように五感で愛でることです。

Instagramを始めようと決めてからは、投稿する写真を撮るために「ここがなぜ美しいか」を考え、光の入り方やバランスがとれた構図を意識して、これまでとは違う目線で被写体を観察するようになりました。

「もしかしたら、これから写真が上達して美しいと思う瞬間を撮れるようになるかも」とまで想像した自分に驚きました。

撮影した写真を友人とシェアした際に「上手に撮れている」と褒められたのも、後押しになりました。

そうして写真を撮ることを意識した毎日がスタートしてから、突然ある記憶が蘇りました。

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それは、20数年前のこと。
友人と一緒に行った旅行先で私が撮った写真に対して、友人から渋い顔でダメ出しをされました。

元から写真撮影には自信がなかったところに、友人からのダメ出し。
“写真は私には無理”というストッパーが生まれました。

自己否定の記憶です。

このブログを読んでいる方の心の中にも、こんな風にストッパーがあるかもしれません。
今回の例はInstagram(写真撮影)でしたが、他のことでも心の中のストッパーを外せるチャンスがあると想像しても良さそうです。

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最後に、福岡臨床心理オフィスのInstagramアカウントをご紹介します。
今のところはブログの更新情報が中心ですが、慣れてきたら私が訪れた自然の風景などもご紹介したいと思っています。
よろしければ、フォローして下さいね。
https://www.instagram.com/fukuokarinsyoushinrioffice/

(臨床心理士 調)

 

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