こんにちは。福岡臨床心理オフィスです。
暦の上では大寒を迎え、一年で最も寒さが厳しい時期となりました。皆様いかがお過ごしでしょうか。
さて、毎回“こころ”に関するテーマを中心にお届けしている当ブログ。
今回は、「質の高いカウンセリングを提供すること」と題し、私たちがカウンセリングをするうえで大切にしていることなどについて綴りたいと思います。

■当オフィスの方向性:質の高い支援とは何か
新年(2026年)を迎えて改めて思うことは、当オフィスの方向性として、私はカウンセリングや心理療法において「質が良いとは何か」を常に考えていきたいと思っています。
たとえば、
・クライエント(Cl.)さんへの説明を誠実に行うこと。
・約束を守ること。
・健康さと不健康さの見立てをしっかり行い、その方が本来持っている「伸びていく力」を応援すること。
・このオフィスで「できること」「できないこと」を明確にし、本人が自ら考えていくための時間と空間を提供すること。
を大切にしています。

■自分について考えるタイミング
一方で、どのような方も生きていく上で何かにぶつかった時こそ、自分について考えるタイミングだと言えます。
一人で考える、友人に相談する、年長者に聞いてみる、あるいはAIに答えを出してもらう……。
解決の方法は色々ありますが、おそらく、おおまかな答えはすでに出ていることが多いのではないでしょうか。
しかしながら、「自分の感情がそのように向かない」「直感としてそうはしたくない」と感じることもあるはずです。
だとするならば、多面的・多重的に、自分自身の内面について広く深く考えてみた方が良いかもしれません。
あなたに「あるもの(欲しいもの)」、そして「足りないもの」は何でしょうか?
当オフィスの臨床心理士は、それぞれの得意分野を持ちつつも、クライエントさんの内面を尊重するように教育を受けた専門家です。

■カウンセリングという知的作業
私は時々思うのですが、最近はカウンセリングを受けるというハードルをひょいと乗り越えられる人が増えているように感じます。
特に20代、30代の方にカウンセリングが受け入れられているようです。
カウンセリングとは、実は非常に「知的な作業」でもあります。
さて、あなたが今思っていること、考えていることを話してみませんか。
言葉として発音し、それを自分の耳で聴く。そして腹落ちするまで対話してみる…。
そんな機会を一緒に作ってみませんか。
(臨床心理士 調)


