「誰かに話を聞いてほしい」その時に…

こんにちは。夏から秋に移りゆく季節は、何となく寂しい気持ちになりますね。

何かが終わって始まる…すべてを前向きにとらえられる訳ではありませんよね。

 

私たちが毎日を送る中で、心が押し潰されそうになることが時折あります。

押し潰されそうになる要因の一つに、ストレスがあります。

ストレッサー(降りかかるストレス)を点数化する心理検査に、ホームズとレイの「ライフイベント法」があります。

これは、1年の間に自分が体験した出来事をチェックして合計点数を出すのですが、

ストレッサーとして高い点数がつけられているのは

■パートナーとの死別

■離婚

■大病

など。もし1年の間にこれらの要因が重なってしまったら、心は悲鳴を上げてしまいますね。

 

■心が疲れた時に話したい相手は?

そんな特別な時に、あなたが話したいと思う相手はいますか?

いるとしたら、どんなタイプの人でしょうか。

・じっくりと話を聞いてくれる人

・自然にポジティブな方向へ持って行ってくれる人

・自分の経験談を交えて苦しみの乗り越え方を教えてくれる人

・「とにかく大丈夫だよ」と言ってくれる人

 

いろいろなタイプの人がいますが、どんなタイプの人を選んだかによって、あなた自身の心を見つめ直すことができます。

そこから自分が元気になるコツが見えてきそうです。

「自分が元気になるコツ」を知っておけば、また同じような苦しいい時間が訪れても、そこから抜け出すプロセスを思い出すことで、不安を減らすことが出来ます。

              心理士  調

 

PAGE TOP