春が来ると思うこと-福岡臨床心理オフィスの臨床心理士によるブログ-

こんにちは。福岡臨床心理オフィスです。
3月下旬に入り、気温が上昇する日も多くなりました。
とはいえ、春特有の気温変化がありますので、体調は管理していきたいものです。

毎回、臨床心理士ならではの視点で様々なテーマについて綴っている本ブログですが、本日は「春」を題材にお届けしたいと思います。

福岡の博多駅近くにある心理カウンセリング専門機関「福岡臨床心理オフィス」の臨床心理士によるブログです


春の訪れを告げるもの

あなたにとって“春”を表現するものは何ですか?
私にとっては、色とりどりの花です。
花屋さんの店先をスイートピーの淡い色やフリージアの鮮やかな黄色が彩り、その香りをかぐと「春だ!」とワクワクした気持ちになります。

また、高らかに響く小鳥のさえずりに気付いてふと目をやると、メジロやヒヨドリ、シジュウカラ、ツグミ、セキレイなど色々な種類の鳥が花の蜜や虫を食べている姿を見ることが出来ます。ウグイスのさえずりを街中で耳にすることも増えました。
活発に動きまわる姿は、見ていてとても微笑ましく、時間を忘れて見入ってしまいます。

数週間前に山の中腹にある散歩道を歩きましたが、緑が勢いよく葉を広げていました。青空に映える美しい葉っぱが新しい季節の訪れを告げているようで、自然と背筋が伸びます。

そう言えば、スーパーの果物売り場に並ぶフルーツの種類にも変化があります。特に変化が分かりやすいのが柑橘類で、みかんからイヨカン、八朔(はっさく)、ネーブル、そして夏みかんへ。同じ黄色系の色でも、オレンジに近い深い色や明るいレモンイエローなど、見るだけでも楽しいものです。

現在、世の中は大変な状況におかれていますが、そのような中でもこうして春が穏やかにやって来ることに感謝したいと思います。

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開設9周年を迎えるにあたって

ところで、4月3日に当オフィスは開設9周年を迎えます。

振り返れば、一昨年から昨年にかけてはコロナ禍でクライアントさんが来てくれるのか心配な時期がありました。
でも、新規のクライアントさんにも来ていただけるようになりました。

これまでに経験したことがない、新型コロナウイルスの感染拡大という状況の中で、就職がスムーズにいかない方、自分に合う会社になかなか出会えず悩んでいる方も多いかと思います。
また、仕事場でのストレスを抱えて心身の調子を崩してしまった方たちに、立ち止まって考える時間を過ごしたり、こころの不調に向き合うお手伝いをする場所であり続けたいと思っています。

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休職中のサポート復職に向けての動きなど、当オフィスならではのサポート体制を整えて、お待ちしています。

(臨床心理士 調)

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